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中国で始まったお茶の歴史

新緑の季節と言えば、新茶!ここではお茶のお話を少ししてみたいと思います。

お茶が発祥したのは中国南西部の雲南省あたりの山地といわれています。

中国で始まったお茶の歴は、紀元前2700年頃の書物に『茶を飲めば力が出て

気分がよくなる』と記述されています。確かに一杯のお茶を戴くこと「ホッ」とするのは

気分をリラックスさせる作用があるからなんでしょうね。これは緑茶の中に含まれている、

カフェインの作用によるもので、知的能力や運動能力を高めることに役立つとされています。

昔、昔の人たちはお茶の効能をちゃんと知っていたんですね。




先日求めた八宝茶です。中国では八とはいっぱいという意味があり、いっぱいの

宝と意味するお茶。飲んでみるとなにやら懐かしい味・・・

昔、おばあちゃんに飲まされたゲンノウショウコウとやらの味と良く似ています。

ちょっぴりクセのある苦さですが、なんとなく体に良さそう~と感じるのは

気のせいでしょうか?


日本にお茶を広めた人は

今度は、日本茶のお話しに戻りますが、お茶は平安時代の初期には、

すでに留学層によって日本に持ち帰られ、薬として珍重されていました。

お茶を広めたのは鎌倉時代に宋にわたり、帰国後日本臨済宗の開祖として活躍した

栄西禅師です。お茶の種子をまいて自ら栽培し抹茶のルーツとなる製茶方法や

お茶のたて方を伝授した人物です。

その栄西禅師は『茶は養生の仙薬なり、延齢の妙術なり』と言ったそうですが、

お茶を飲んでホッと一息つくこと、イコール「寿命が延びる」なんでしょうね。





  木製急須曙(あけぼの)



緑茶を美味しく味わうコツ


10から15グラムの茶葉を急須に入れ茶碗一杯の水を注ぎ10分位置いてからこします。

次に残った茶葉に約40℃のぬるま湯を入れて1分でこします。さらに残りの茶葉を熱湯で

こします。この三種類のお茶を飲み比べてみましょう。水出しのお茶はまろやかで甘みが

あります。この味を出しているのはアミノ酸の一種であるテアニンです。ぬるま湯で抽出し

たお茶はさわやかな渋みを感じさせます。これが良く耳にするカテキンです。最後の熱湯で

抽出したお茶には渋みがあり、それがカフェインです。お茶を熱湯ではなく少し冷ましたお

湯で入れるのはこのカフェインが出すぎて苦くならないようにしているためです。



  木製急須 根来(ねごろ)

   独歩炎石化ポット




中国で始まったお茶の歴史ですがお勉強のなりましたか?

ということで、新茶が出回る頃には新しい急須で新茶を楽しんでみては

いかがでしょうか☆*゚ ゜゚*☆*☆*゚


若女将の目利きをご覧んくださいませ。
一、片口を楽しむ
二、九谷を知る
三、輪島塗の技を探る
四、お茶のおはなし
五、山中塗をつかい込む
六、器の豆知識

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